2017年6月30日 / 最終更新日 : 2017年6月30日 esora-law 個人再生 個人再生申立後に債務者が死亡した場合の取扱い 破産申立後に破産者が死亡した場合の取扱いについて取上げましたが,今回は,個人再生申立後に債務者が死亡した場合の取扱いを取上げます。 個人再生申立後の債務者の死亡 再生債務者が死亡した場合,その相続人は死亡時の再生債務者 […]
2017年6月29日 / 最終更新日 : 2017年6月29日 esora-law 破産 破産申立後に破産者が死亡した場合の取扱い 破産申立後に破産者が死亡してしまった場合,その後の破産手続きはどのように扱われるのでしょうか? 破産申立後,破産手続開始決定前に死亡した場合 破産申立後,破産手続開始決定前に申立人である債務者が死亡した場合,破産手続は […]
2017年6月27日 / 最終更新日 : 2017年6月27日 esora-law 破産 会社代表者の死亡と法人の破産申立て 法人代表者が死亡している場合,法人の破産申立てをどのように行えばいいのでしょうか? 法人代表者の死亡と法人の破産申立て 法人の代表者が死亡してしまうと,当然,死亡した代表者を法人の代表者として破産申立てすることができま […]
2017年6月26日 / 最終更新日 : 2017年6月26日 esora-law 破産 準自己破産 破産申立における準自己破産について取上げます。 準自己破産とは? 自己破産という言葉を聞いたことのある人は多いと思います。破産申立を債務者が自ら行うので,自己破産といいます。 会社の破産申立ての場合,通常は取締役全員 […]
2017年6月22日 / 最終更新日 : 2017年6月22日 esora-law 破産 破産手続における明渡未了の事業用賃貸借物件がある場合の大阪地裁の運用 大阪地方裁判所における一般管財事件で明渡未了の事業用賃貸借物件がある場合の運用について取り上げます。 大阪地裁の運用 大阪地裁の一般管財事件の引継予納金の最低額は,債権者数が100名未満の場合,20万円です。これは,破 […]
2017年6月21日 / 最終更新日 : 2017年6月21日 esora-law 破産 未払賃金立替払制度 破産手続きにおいて,労働債権は財団債権又は優先的破産債権として保護されています(労働債権の破産手続における取扱い参照)。しかし,破産財団が不足していて,労働債権の支払いができないことも少なくありません。そのような場合を […]
2017年6月20日 / 最終更新日 : 2017年6月20日 esora-law 個人再生 個人再生の住特条項と仮差押え 住宅ローンについて抵当権が設定されている自宅に仮差押えがなされた場合,個人再生手続きで住特条項を利用することはできるのでしょうか? 個人再生手続における仮差押えの取扱い 再生手続き開始決定がなされると,個人再生申立前 […]
2017年6月19日 / 最終更新日 : 2017年6月19日 esora-law 破産 破産事件の管轄 破産申立をどの裁判所に行うのかという,破産事件の管轄について取り上げます。 破産事件の管轄 破産法は,原則的な管轄と一定の関係にある債務者が同時に破産を申立てをする場合の管轄を定めています。また,大規模な破産事件につい […]
2017年6月16日 / 最終更新日 : 2017年6月16日 esora-law 破産 債権者集会非招集型手続(大阪地裁の破産手続の運用) 大阪地裁における債権者集会非招集型手続きについて取り上げます。 債権者集会非招集型手続 債権者集会非招集型手続は,債権者集会を招集することなく一般管財事件を進行させる運用です(債権者集会について破産手続の債権者集会参照 […]
2017年6月15日 / 最終更新日 : 2017年6月15日 esora-law 個人再生 小規模個人再生の再生計画案の決議 小規模個人再生手続きにおける再生計画案の決議について取り上げます。 小規模個人再生の再生計画案の決議 給与所得者等再生と異なり,小規模個人再生手続においては,再生計画案について再生債権者の決議を経る必要があります。小規 […]