借金を滞納していて、督促の電話やハガキが来る…このまま放置して大丈夫?対処法はないの?そんな不安や疑問を解きほぐします。
借金を滞納している…

何度も電話がくるし、督促状も来たし、怖いよ…

でも、誰にも言えないし…どうしたらいのか分からないよ…

ウサラ、落ち着いて。大丈夫、今からでも間に合うよ。

ホントに?

借金の滞納は誰にでも起こりうること。まずは、今、取れる選択肢を見ていこう。
借金を滞納すると、どうなる?
そもそも、借金を滞納すると、どうなるのでしょうか?借金を滞納すると、以下のような状況に陥ります。
借金を滞納した場合に陥る状況
①遅延損害金の発生
②電話やハガキで支払いの督促
③信用情報に登録
④裁判所から訴状又は支払督促が届く
⑤給料などが差押えられる
借金を滞納したからといって、いきなり給料が差押えられるわけではありません。借金の滞納を放置すればするほど、状況が悪化していきます。

借金の延滞を放置した末路については、以下の記事参照
今すぐできる対処法は?
借金を滞納してしまった場合に、訴訟の提起や差押えを防ぐために、今すぐできる対処法があります。
①債権者に連絡する
たまたま、予想外の支出があったために、支払いができなかったように、その月だけ返済ができなかった場合は、債権者である借入先に連絡しましょう。返済額、返済日の調整ができる場合があります。
②収入・支出を見直す
家計を見直すことで、返済プランを見直せるかもしれません。家計を見直す際のポイントは、以下のとおりです。
家計を見直すポイント
①借入額の総額を把握する
②毎月、いくら返済しているかを把握する
③毎月、家賃など絶対に必要な固定費を把握する
④必要のない支出がないかを検討する
⑤毎月、いくら返済できるかを検討する
家計を見直した結果、返済プランを作れたら、債権者に連絡し交渉します。現実的な返済プランであれば、交渉に応じてもらえる可能性があります。
③債務整理をする
家計を見直したが、現実的な返済プランを立てれない場合や、そもそも、家計をどうやって見直したらいいかわからないという場合は、弁護士に相談しましょう。債務整理という選択肢があります。
借金を滞納している今が、相談すべきタイミングです。
債務整理は早めの相談がカギ
債務整理には、①任意整理、②自己破産、③個人再生の3つの手続きがあります。弁護士に債務整理を依頼すると、督促が止まります。督促から解放されることで、心の平穏を取り戻せます。
手続き | 特徴 |
任意整理 | 裁判所を通さない、利息をカットできる |
自己破産 | 裁判所に申立てて、借金を0にできる 財産を失うことがある |
個人再生 | 裁判所に申立てて、借金を大幅に減額 住宅ローンのある自宅を残せる |
借金を滞納してから時間が経てば経つほど、取れる選択肢がなくなっていきます。つまり、債務整理の相談は、早めの相談がカギです。

債務整理のそれぞれの制度について詳しく知りたい方は、以下の各ページを参照
借金を滞納している方へ
借金を滞納している今こそ、弁護士にご相談ください。ひとりで抱え込まず、まずは無料相談をご利用ください。
法律事務所エソラは、あなたの状況を丁寧にお伺いし、最適な方法を一緒に、考えます。

無料相談はこちら
お電話又はメールフォームからお申込みください