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訴訟を起こされた借金も、給与差押えを回避して解決した事例


法律事務所エソラで扱った任意整理の解決事例の一例を紹介します。

ご相談者の背景

 ご相談者は、50代男性の会社員でした。

 ご相談者は、長期間返済が滞っていた借金について、
債権者から訴訟を提起されたことをきっかけに当事務所へ相談に来られました。

「このまま放置すると、給料を差し押さえられてしまうのではないか」
「会社に知られることだけは避けたい」

という不安が非常に強く、早期・確実に差押えを防ぐことが最優先の課題でした。

借金の内容

 借金の内容は、以下のとおりです。①任意整理の対象の借金は、長期間の延滞より多額の遅延損害金が発生している状態でした。また、訴訟提起された以外に長期間延滞している借金がありました。

①任意整理の対象

 元金:46万5,289円

 遅延損害金:89万7,711円

 合計:約136万円

 ※ 債権者から訴訟提起あり

②消滅時効援用の対象

 債務額:4万6,418円

 債権者:1社

弁護士の対応

①任意整理(訴訟対応)

 訴訟が提起されていたため、早急に債権者と交渉を開始しました。

 ご相談者の
 「給与差押えは絶対に回避したい」
という強い意向を踏まえ、

  • 将来利息なし
  • 1年(12回)分割
  • 返済回数をあえて少なくする弁済案

を提案しました。

 結果として、
  当事者間で約2週間で和解成立
  裁判での和解に代わる決定まで約3週間

という非常にスピーディーな解決に至りました。

②消滅時効援用

 債権調査に結果、訴訟提起されていない1社の債権は、消滅時効が完成していることが判明しました。

 そこで、内容証明郵便により消滅時効を援用しました。

 相談・受任から約3か月で内容証明郵便が到達・支払義務が消滅し、解決に至りました。

解決結果

①訴訟提起されていた借金について
 給与差押えを回避したうえで、分割返済で解決
 高額になっていた遅延損害金を含めた債務を
 将来利息なし・1年分割で整理

 ②消滅時効援用により
 約4万6,000円の支払義務が消滅

弁護士からのコメント

 延滞した借金について訴訟を起こされていても、必ずしも給与差押えに進むとは限りません

 特に今回のように、

  • 早期に弁護士へ相談
  • 適切な弁済案を提示
  • 消滅時効の可能性も含めて全体を確認

することで、破産をせず、生活を立て直せるケースも少なくありません。

 借金のことで訴訟を起こされてしまった方、
 給与差押えが不安な方は、早めの相談が大切です。

似た状況でお悩みの方へ

 裁判所から書類が届いた

 給与差押えを避けたい

 古い借金が残っている

 このような場合でも、解決できる可能性があります。
 一人で悩まず、まずはご相談ください。

ウサラ

訴訟を提起されても、終わりじゃないんだね!

にゃソラ

うん、訴訟提起後も任意整理できる場合があるよ。

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